由来について

今では結婚するとほとんどのカップルがハネムーンに出かけます。

結婚式をしないでハネムーンには行くというカップルもいるほどです。

日本において最初にハネムーンに行ったのは坂本竜馬と言われています。

ハネムーンの由来は諸説ありますが、一つは、古代ゲルマン民族の時代に、結婚後30日間、新郎は滋養強壮品であった蜂蜜酒を飲んで子作りに励んだ習慣があったことからきているとされています。

もう一つは、その時代は殆どが略奪婚であったことに由来します。

まだ人類は部落単位で生活しており、近親相姦を避けるために他の部落から女を迎え入れる風習がありました。

多くは平和的で合意の上の結婚でしたが、形式的に略奪婚となり、慣習的に略奪された側の部落は花嫁を取り返すために努力をし、花婿は花嫁を奪った後、安全な自分の部落まで逃げ切る必要があったそうです。

これは儀式的なもので、花婿は追っ手から逃げ延びることで、男らしさを誇示し、花婿にふさわしい男として認められました。

中世ヨーロッパでは、街の外に自由に出ることが禁じられていたため、新郎新婦も追っ手も略奪逃避にかこつけて旅行を楽しんでいたらしく、これが新婚旅行の由来になったと考えられています。